「きこり」は、毎日山に出かけ、自然と向き合って木を伐ります。
自然の厳しさと優しさを知っている「きこり」の暮らしはシンプルでありながら、
人が心豊かに生きていくための本質が詰まっています。
きこりじゅくでは、自然と共にある「きこり」の暮らしから、様々な「生きる力」を学んでいきます。

きこりは朝早く山へ入り、一番最初に焚き火をします。
火を燃して、森や動物たちに「今日もおじゃまするよー」と知らせます。
オール電化も進み、子供たちの中には火を見たことが無い子もいるようです。
このじゅくでは、まずは基本の「き」である、火起こしから学んでいきます。
私自身、きこりを始めてまだ僅か。
村の大先輩方を先生に迎え、一緒に学び、楽しんでいきたいと思います!

隊長/きこりのひろっこりー

【プロフィール】
別名:繁田浩嗣(1984生・静岡市葵区牛妻在住)
静岡大学教育学部数学科卒業。
学生時代は星野道夫に憧れてアラスカでの一人旅を重ねる。
ローカル情報誌の編集・営業を経て2013年にきこりへ転身。
山や岩登り、自然が大好き。
趣味はギター。

フク隊長/ちーちゃん

【プロフィール】
別名:萩原千紗子(1983年・静岡市出身)
元幼稚園教諭で1児の母。
代々玉川地区の山林を所有する家に生まれる。
次の世代が受け継ぎたくなるような山作り、地域作りを目指す。
専門は音楽教育。